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このメモは何かと言いますと、
六の情報です

六はブリーダーの繁殖犬です
暮らしていた(と言っていいのか)
繁殖場が焼けた冬より
イヴ家に預かりになるまでの半年ほどの間
宇陀のアニマルパークのセンターにて
保護されておりました


このメモは、
パークで六を主にお世話してくださってた職員さんが
書いて下さいました

愛情を込めてお世話下さってたんですね
託してくださる想いを感じます


六に限らず
そして、この方に限らず
センターでは保護している犬やネコたちを
愛情を込めて、名前を着けてお世話してくださってます


そして、そして宇陀に限らず
全国のセンターに関わる方々は
誰も殺処分を望んでいないと思います

むしろ殺処分を望んでいる人がいるでしょうか?
できるなら、どの子も新しい家族に繋げたい、
と思っておられるでしょう


どうか、
命に責任を持って、終世飼育を胸に
動物を飼って頂きたいです

自分以外の誰かに
自分の責任を押し付けないで欲しいです

誰かに殺処分という
辛い役割を廻さないで欲しいです


さて、
六 ですが

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ようやく、
イヴママにブラッシングをさせてくれるように
なりました


前足を触られても嫌がらなくなりました

リードが足に当たってもパニックにならなくなりました
(以前はびっくりのあまり引っくり返ってました)

まぁまぁ長い階段を登り降りします

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カリカリフードだけでも食べるようになってくれました

先住のイヴには気遣いを見せますが
みるくには厳しいです

センターでできていたことも
環境が変われば、一からやり直しで

でも、出きるようになったことも増えてきてます


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